保険募集人・IFA向け|LINE友だち追加の進め方

保険募集人がLINE公式アカウントの
友だちを増やす方法
既契約者への自然な案内例

LINE公式アカウントを作ったものの、 「どうやって既契約者に登録してもらえばいい?」 「急にLINE登録をお願いすると営業っぽく見えそう」 と悩む保険募集人・IFAの方へ。 大切なのは「登録してください」とお願いすることではなく、 登録すると何が便利になるのかを先に伝えることです。

LINE公式アカウントを作成しても、 友だちが増えなければ情報を届けることはできません。

そこで次に必要になるのが、 既契約者への友だち追加の案内です。

しかし、 「LINE始めたので登録してください」 とだけ案内すると、 お客様から見れば 「なぜ登録する必要があるのだろう?」 となってしまいます。

友だち追加を増やすためには、 LINEを登録することでお客様にどんなメリットがあるのか を分かりやすく伝えることが重要です。

LINE公式アカウントの友だちが増えない理由

LINE公式アカウントを作っただけでは、 自動的に既契約者が登録してくれるわけではありません。

友だちが増えない場合は、 登録方法よりも 「登録する理由」が伝わっていないことがあります。

01

「LINEを作りました」だけで終わっている

発信者にとっては新しい取り組みでも、 お客様には登録するメリットが分かりません。

02

営業連絡が増えそうに見える

保険募集人からLINE登録を勧められると、 「商品案内がたくさん届くのでは?」 と感じる方もいます。

03

登録するタイミングがない

登録案内を特別な活動にしてしまうと、 忘れたり案内する機会を逃したりします。

友だち追加は「お願い」ではなく「顧客フォローの案内」と考える

お客様にとって便利な連絡手段や情報提供の窓口として案内すると、 営業感を抑えやすくなります。

「登録してください」ではなくメリットを伝える

LINE公式アカウントを案内するときは、 登録という行動だけをお願いするのではなく、 登録後に何ができるかを伝えましょう。

×

登録だけをお願いする

「LINE公式アカウントを始めました。 こちらから登録してください。」

登録するメリットを伝える

「今後の手続きのお知らせや、 家計・医療・介護などの役立つ情報を LINEからお送りします。」

既契約者に伝えやすいメリット

  • 契約後の手続き情報を受け取れる
  • 制度改正や暮らしに役立つ情報が届く
  • 保険以外の家計・医療・介護情報も受け取れる
  • ちょっとした確認をLINEからできる
  • 担当者への連絡窓口として使える
基本の案内例

今後のお知らせや、 手続きに関する情報をLINEから受け取れるようにしています。

保険のご案内だけではなく、 家計・医療・介護・制度など 生活に役立つ情報もお送りします。

ちょっとした確認にも使えますので、 よろしければこちらからご登録ください。

方法1|面談時にLINE公式アカウントを案内する

最も自然に登録してもらいやすいタイミングの一つが、 対面やオンラインでお客様と話しているときです。

面談の最後に、 今後の連絡方法として簡単に案内します。

面談時の案内例

今後、手続きのお知らせや お客様向けの情報をLINEでもお送りしています。

何か確認したいことがあるときも LINEからご連絡いただけますので、 よろしければ登録しておいてください。

その場でスマートフォンから QRコードを読み取ってもらえる状態を作っておくと便利です。

面談の主目的をLINE登録にしない

あくまで面談後の顧客フォローを便利にする手段として、 最後に短く案内するくらいが自然です。

方法2|契約後のフォローとして案内する

新しく契約いただいたお客様には、 契約後の連絡方法の一つとして案内できます。

このタイミングでは、 「今後も担当します」という意味を込めて伝えると自然です。

契約後の案内例

本日はありがとうございました。

今後、住所変更などのお手続きや、 契約後に確認していただきたい情報を LINEからお送りすることがあります。

何か分からないことがあったときにも使えますので、 よろしければこちらもご登録ください。

「次の契約のため」ではなく、 契約後のフォローのため と位置づけることがポイントです。

方法3|住所変更・給付請求などの手続き時に案内する

既契約者から手続きの連絡をもらったときも、 LINE公式アカウントを案内しやすいタイミングです。

実際にお客様が 「担当者へ連絡する必要がある状況」なので、 今後の窓口としてLINEを案内できます。

手続き時の案内例

今回のような住所変更や ちょっとした確認については、 LINEからご連絡いただくこともできます。

今後のお知らせもお送りしていますので、 よろしければこちらをご登録ください。

案内しやすいタイミング

  • 住所変更
  • 名義変更
  • 受取人変更
  • 給付請求
  • 控除証明書の確認
  • 契約内容の問い合わせ

方法4|個人LINEからLINE公式アカウントを案内する

すでにお客様と個人LINEでつながっている場合は、 LINE公式アカウントへ案内する方法もあります。

ただし、 「今後はこちらだけにしてください」 という一方的な切り替えではなく、 情報配信用の窓口として紹介すると自然です。

個人LINEからの案内例

いつもありがとうございます😊

今後、お客様向けに 家計や制度、医療・介護など 知っておくと役立つ情報を LINE公式アカウントから配信することにしました。

手続きのお知らせなどもお送りする予定です。

よろしければこちらからご登録ください。

個人LINEとLINE公式アカウントを 完全にどちらか一つにする必要はありません。

情報配信はLINE公式アカウント、 必要に応じた連絡は適切な方法で行うなど、 所属先のルールに合わせて使い分けましょう。

方法5|メールでLINE公式アカウントを案内する

メールで既契約者へ連絡する機会がある場合は、 メール本文の最後などにLINE登録の案内を入れる方法があります。

メールでの案内例

【LINE公式アカウントのご案内】

今後のお手続きに関するお知らせや、 家計・医療・介護・制度など お客様に役立つ情報をLINEでも配信しています。

簡単な確認やご質問にもお使いいただけますので、 ご希望の方はこちらからご登録ください。

毎回大きく告知する必要はなく、 メール署名やフッター部分に 継続的に登録案内を入れておく方法もあります。

方法6|名刺・資料・QRコードでいつでも登録できる状態にする

LINE公式アカウントへの登録導線は、 デジタルだけに限定する必要はありません。

名刺や契約後に渡す資料などに QRコードを掲載しておけば、 対面時にも案内しやすくなります。

01

名刺

裏面などにQRコードと LINEで受け取れる内容を簡潔に記載します。

02

契約後の案内資料

「今後のご連絡はこちら」 という位置づけで掲載できます。

03

ニュースレター

定期的な情報提供物から LINE登録へつなげます。

04

セミナー資料

セミナー後も情報を受け取れる方法として案内します。

QRコードだけ載せても登録理由は伝わりません

QRコードの近くには、 「お客様向けのお役立ち情報を配信」 「手続き・確認にも使えます」など、 登録するメリットも添えましょう。

友だちを増やすなら「登録案内の場所」を増やす

LINE公式アカウントの友だちを増やすために、 大規模なキャンペーンを行う必要はありません。

既契約者フォローが目的なら、 普段のお客様との接点に LINE登録の案内を組み込んでいきます。

お客様との接点 LINE案内の方法
面談 面談終了時にQRコードを案内
新規契約 契約後のフォロー窓口として案内
各種手続き 今後の連絡手段として案内
個人LINE 情報配信用アカウントとして案内
メール 本文や署名に登録URLを掲載
名刺・資料 QRコードと登録メリットを掲載

一度だけ全員へ案内して終わるのではなく、 お客様との接点が発生するたびに 自然に案内できる状態を作る方が継続しやすくなります。

保険募集人向けLINE公式アカウント活用スターターキット

LINE登録後に使える配信テーマ30選、 初回配信テンプレート、 相談につながる導線チェックリストなどをまとめています。

友だち追加後に何を送るかも重要

LINE公式アカウントの友だち数を増やすこと自体が 最終目的ではありません。

登録後に営業案内ばかり届けば、 せっかく登録してもらっても ブロックされてしまう可能性があります。

登録後は、 「このLINEを残しておくと便利」と感じてもらえる配信を始めます。

STEP 01

登録のお礼

誰から届くLINEなのか、 何を配信するのかを伝えます。

STEP 02

役立つ情報

手続き、家計、医療、介護、防災などの情報を届けます。

STEP 03

質問できることを伝える

「このLINEへ返信できます」と案内します。

関連記事

登録後の配信については、 「保険募集人のLINE公式アカウント|最初の3回は何を配信する?そのまま使える例文付き」 もあわせて参考にしてください。

友だち追加から相談までの流れを作る

LINE公式アカウントは、 登録者を増やしただけでは顧客フォローの仕組みにはなりません。

例えば、 次のような流れを作ります。

FLOW 01

既契約者へLINEを案内する

面談や手続きなど普段の接点から登録してもらいます。

FLOW 02

定期的に役立つ情報を届ける

月1回程度から継続的な接点を作ります。

FLOW 03

気になる人から返信してもらう

強く面談を求めず、 LINEで質問できる入口を作ります。

FLOW 04

必要な場合だけ個別相談へ

チャットで状況を確認し、 必要な場合に面談などへ進みます。

関連記事

LINEから自然に相談へつなげる方法については、 「保険募集人がLINE公式アカウントで相談を増やすには?自然な導線の作り方」 でも詳しく解説しています。

LINE登録特典を用意する方法もある

「登録するメリット」をさらに分かりやすくするために、 LINE登録者向けの資料や情報を用意する方法もあります。

例えば、

  • 家計チェックリスト
  • 介護前に確認したいこと
  • 防災チェックリスト
  • ライフイベント別のお金の確認表
  • 定期的な動画・ニュースレター

など、 お客様にとって役立つ内容であれば 友だち追加のきっかけになります。

特典だけを目的にしすぎない

登録直後だけ価値を提供するのではなく、 その後も定期的に役立つ情報が届くことが重要です。 「登録後も残しておきたいLINE」を目指しましょう。

LINE案内・顧客情報の利用は所属先のルールを確認してください

既契約者へのLINE公式アカウントの案内方法、 個人LINEやメールの利用、 顧客情報の取り扱い、 QRコードや配布物の使用などについては、 所属会社・代理店の募集管理・個人情報管理・コンプライアンスルールを 必ず確認してください。

LINEの友だちは「登録してください」より「便利になります」で増やす

保険募集人がLINE公式アカウントの友だちを増やすとき、 大切なのは登録そのものをお願いすることではありません。

「今後のお知らせを受け取れる」 「手続きについて確認できる」 「家計や医療・介護などの役立つ情報が届く」 「ちょっとした質問ができる」 といった、お客様側のメリットを伝えます。

そして、 面談、契約、手続き、個人LINE、メール、 名刺や資料など、 日常の顧客接点にLINE登録の案内を組み込みます。

友だちを一気に増やすことより、 既契約者との接点の中で少しずつ登録してもらう ことを意識すると、自然なLINE運用につながります。

LINE登録者限定・無料特典

LINE公式アカウントを
「作っただけ」で終わらせないために

保険募集人・IFAの方が LINE公式アカウントを使って既契約者との接点を作るための スターターキットをご用意しています。

  • 顧客フォローに使えるLINE配信テーマ30選
  • そのまま使える初回配信テンプレート3本
  • 相談につながるLINE導線チェックリスト
  • 30日間の実践スケジュール

LINEに登録して無料特典を受け取る

LINE登録後のあいさつメッセージから、 特典ページのURLをご案内します。
閲覧用パスワードは、 LINEのチャットからお問い合わせください。

よくあるご質問

保険募集人がLINE公式アカウントの友だちを増やすにはどうすればよいですか?

面談、契約後、各種手続き、メール、個人LINE、 名刺や資料など、既契約者との普段の接点で案内する方法があります。 登録をお願いするだけでなく、 登録するメリットも一緒に伝えましょう。

既契約者にLINE登録をお願いすると営業っぽくなりませんか?

「登録してください」だけでは営業的に感じられる場合があります。 今後のお知らせ、手続き確認、役立つ情報、質問窓口など、 お客様にとってのメリットを伝えると自然です。

LINE公式アカウントはいつ案内するのがよいですか?

面談終了時、新規契約後、住所変更や給付請求などの手続き時など、 お客様との接点があるタイミングで案内すると自然です。

名刺にLINEのQRコードを載せるだけでもよいですか?

QRコードだけでは登録する理由が伝わりにくいため、 「お客様向け情報を配信」 「手続きや確認にも使えます」など、 登録メリットも一緒に記載することをおすすめします。

LINEの友だちが増えた後は何をすればよいですか?

登録のお礼を伝えた後、 家計、医療、介護、防災、手続きなどの役立つ情報を継続して届けます。 必要なときにLINEから質問できることも案内すると、 顧客フォローの窓口として活用しやすくなります。

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